ぐんまを知る

  • ぐんまのプロフィール
  • ぐんまゆかりの人物
  • 自然・温泉
  • ぐんまの食
  • 文化・芸術
  • 歴史・文化財
  • スポーツ
  • 産業
  • 写真館
  • ぐんまのコミュニティ

活躍した人々

 群馬県には、商人の中居屋重兵衛、宗教家の新島襄などさまざまな分野で活躍をした偉人がいます。その中から何人かご紹介します。

初代群馬県令 楫取素彦(かとりもとひこ) (1829~1912年)

 1829(文政12)年に長州(現在の山口県)で生まれました。吉田松陰の学友で門弟であり、その妹を妻とし、幕末には松下村塾一門を指導するとともに藩政に奔走していました。
 1876(明治9)年には初代群馬県令となり、1884(明治17)年までの在任中に、県立中学校・医学校・師範学校の設置、教科書・郡村誌の編集などを行い、蚕糸業などの産業振興にも力を注ぎました。1882(明治15)年には、当時全国でも希少であった県立女学校や幼稚園の設立も決定しています。
 近代群馬の基礎を作った最高の功労者であり、県庁の西北にある高浜公園には、1890(明治23)年に全県下の有志により功徳碑が建てられています。

画像提供:群馬県立歴史博物館
line

実業家 井上 保三郎(1868~1938年)

 明治元年(1868)、新町(現高崎市)生まれ。一代で身を興し、明治から昭和にかけて、高崎市を拠点にさまざまな事業を興す実業家として活躍した人物です。多くの業績により、昭和9年(1934)、ご来県された天皇陛下より単独拝謁の栄誉を受け、この栄誉に報いるべく思い描いたのが大観音像の建立でした
 巨大な私費を投じ、昭和9年(1934)に建設着手。同11年(1936)10月、県知事や周辺市町村長ら大勢の参列者が見守る中、当時の高野山管長高岡隆心大僧正を招き、完成した白衣観音の開眼法要を行いました。その後、観音像を高崎市に寄贈。観光文化都市高崎の建設に力を尽くした人物として語り継がれています

line

ぐんまちゃんのオススメポイント

井上保三郎の建立した高崎の白衣観音像は、平成12年(2000)、像としては初めて国の登録有形文化財に選定されたんだ。均整のとれた美しい観音様だよ!