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ぐんまのブラジル!大泉町!

なぜ、ブラジル人街ができたの?

日本に入国したり、逆に出国したりするには「出入国管理及び難民認定法」という制度での許可が必要なんだ。この制度では様々なことが定められているけど、その中の「在留資格制度」が1990年に再編されたんだ。
この再編で、日本に住む外国人(定住者)の在留資格が創られて、日系3世までの人は日本で働くことができるように(就労可能)なったんだよ。
これをきっかけに、主にブラジル、ペルーなどの中南米諸国からの人が大勢来日したんだ。
大泉町は大きな工場が2つもあるから、そこで働くことを希望する外国人が次々と大泉町で暮らすようになったんだよ。その中でもブラジル人の方が多くて、だんだんとブラジルの文化が広がり、ブラジル人向けのお店などもできていったんだ。
これをきっかけにブラジル人街が形成されていったんだよ。

学校の様子を覗いてみた!

ここ大泉町にはブラジル人の子どもたちが通っている「日伯学園(CENTRO NIPPO BRASILEIRO)」ていう学校があるんだ。1歳の赤ちゃんから、高校3年生の学生まで、104人がこの学園で学んでいるんだって。
この学園では子どもたちがブラジルに帰国することになっても、ブラジル社会に適応できるように、ブラジルの公用語のポルトガル語で授業をしているんだ。
でも、日本での生活でも不自由を感じないように日本語も学んでいて、生徒は全員、日本語検定を受けているんだって!
2つの言葉を話せるなんてすごいね!
教室の様子を覗いてみたよ!まずは低学年の教室!ぐんまちゃんが入ると…みんながぐんまちゃんのところに来てくれたよ!黒板には数字が並んでいたよ。算数の授業だったのかな??
みんなとっても元気!ぐんまちゃんも元気をいっぱいもらったよ~!

次に行ったのが高学年の教室。
うわ~!みんな明るいなあ!

ぐんまちゃんも一緒に輪になって踊ったよ。
みんな歌が上手だな~。

そして、ぐんまちゃんがとてもびっくりしたのが、みんなからのお手紙。生徒さん一人一人がぐんまちゃんにクリスマスカードを描いてくれたんだ!みんなからプレゼントしてもらって、ぐんまちゃんは感激しちゃったよ!

 「日伯学園」のみんな、どうもありがとう!お勉強がんばってね!

おいしそう!ブラジル料理!

「日伯学園」でみんなと楽しく過ごしてお腹がすいちゃった…。そういえば、ブラジルの料理ってどんなものがあるんだろう??
ブラジルの家庭料理が楽しめる「パウロ レストラン(Paulo’s Ristorant)」に行ってみたよ。

中に入ってみると…うわ~!おいしそうな香り!

ブラジルではバイキング式の食事方法が人気なんだって。お野菜もお肉もい~っぱい!
そうそう、ブラジル料理に欠かせないのが、「フェイジョアーダ(Feijoada)」。これは、豚肉や牛肉を豆や塩と一緒にじっくり煮込んだ料理なんだ。キャッサバの粉をかけて、白米と一緒に食べるんだ。ブラジルの国民食となっていて、週末やお祝いの時に食べるんだよ。

ブラジルは広いから、地域によってはその地域独特の材料を使ったり、珍しい味付けがあったりするんだって。
それと、。これはインゲン豆を煮込んだ料理で、多くの人が毎日のように白米にかけて食べる家庭料理だよ。

ぐんまちゃんもいただきま~す!お豆が柔らかく煮込んであって、おいし~!!!
世界各国で活躍しているブラジルのサッカー選手も「フェイジョアーダ」や「フェイジョン」を食べて育ったのかな。
機会があったら、みんなもブラジル料理を味わってみてね!パウロ レストランのみなさん、ありがとう!ごちそうさまでした!

珍しい商品がいっぱい!!

ブラジル料理でお腹いっぱい!おいしかったなあ~。食事をした後はお菓子が食べたくなっちゃった!ブラジルのお菓子ってどんなのがあるのかな…。スーパーに行けばあるかなあ…。そういえば、ブラジルの食材ってどんなのがあるんだろう…?気になってきちゃった!
ブラジルの食料品や雑貨を扱っている「スーパー タカラ(SUPER MERCADO TAKARA)」に行ってみたよ。

うわ~!お菓子の箱でできたトンネルだ~!これは「パネトーネ(PANETTONE)」っていうお菓子だよ。レーズンやプラム、刻んだドライフルーツを生地に混ぜ込んで焼き上げた、甘くて柔らかいドーム型の菓子パンだよ。
ブラジルではクリスマスの時期に家族や友人とプレゼントし合うんだって。おいしそうだな~。

他にはどんなものがあるんだろう??
あっ!お豆がいっぱい!ブラジルの代表的な料理「フェイジョアーダ」「フェイジョン」には豆をたくさん使っていたね。豆はブラジル人の方には欠かせない食材なんだね!
それから、缶詰やジュース、お菓子なども、今までに見たことないようなカラフルな包装のものがいっぱいあるよ!

お肉や野菜はもちろん、洗剤類や雑誌類、文房具まであって、ここにくれば何でも揃っちゃう!本当にブラジルにいる気分になったよ!

店長さんにお話を聞いたら、ブラジル人の他にも、日本人や中国人、フィリピン人の方も買い物に来るんだって!
このお店で色々な国の人と会うことができちゃうかも~!ぐんまちゃんも外国語を勉強して、外国の人とお友達になっちゃおうかな。

仲良く暮らしていくために

日本人とブラジル人がみんなで仲良く暮らしていくには、ちょっとした工夫も必要なんだ。
町役場ではゴミの出し方の紹介や各種申請方法をポルトガル語でも掲示したり、ポルトガル語版の広報も発行されているんだ。生活の中で日本語に不自由しないように、大人を対象とした日本語教室もあるんだって。ちなみに、ここ大泉町は日本で一番早くポルトガル語標識を掲示したんだって。
普段あまり見かけないポルトガル語の看板を探して、ブラジルの雰囲気を味わってみるのもおもしろいね!

1908年に移民として初めて日本人がブラジルに渡って100年以上。その後、子孫の人たちが帰国したり、新たに日本に働きに来たブラジル人が定住したり…。日本とブラジルの交流は長く続いていたんだね。ブラジルと日本、遠く離れている国同士だけど、ここ大泉町ではこの先もみんなでずっと仲良く暮らしていきたいね。

大泉町観光のお問い合わせは

  • 大泉町観光協会 http://www.oizumimachi-kankoukyoukai.jp/
    〒370-0523 群馬県邑楽郡大泉町大字吉田2467
    TEL 0276-61-2038 FAX 0276-62-3619
  • 大泉町役場商工課
    〒370-0595 群馬県邑楽郡大泉町日の出55番1号
    TEL 0276-63-3111(内線 138)  FAX 0276-63-3921

写真協力:大泉町・大泉町観光協会・日伯学園(CENTRO NIPPO BRASILEIRO)・パウロ レストラン(Paulo’s Ristorant)・スーパー タカラ(SUPER MERCADO TAKARA)

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